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沖縄と海外の県系人社会との架け橋になる人材を育成しようと、県出身者の子どもや孫らが留学生として沖縄を訪れています。県が実施している研修制度で沖縄を訪れているのは、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビアからの留学生10人です。
高良副知事は「みなさんに会えてうれしい。留学期間は短いが、過ごし方によって充実した経験ができる。沖縄の留学を人生に生かしてほしい」と話していました。
ボリビアからの留学生イノウエ・カルロス・昭雄さんは「文化や沖縄の伝統的なことを自分たちが伝えないといけないと思っているので、十分経験して帰りたい」と話していました。
10人は県内の大学や企業などで1年から1年半の期間、沖縄の歴史や文化・習慣を学び、企業では実務も体験します。