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28日午前、沖縄本島の東の海上に、アメリカ軍嘉手納基地所属のＦ-15が墜落しました。パイロットは脱出し、命に別状はないということです。
第11管区海上保安本部によりますと、28日午前９時ごろ、嘉手納基地から沖縄本島の東およそ110キロの海上にアメリカ軍嘉手納基地所属のＦ-15が墜落したという通報があったということです。
パイロット１人は墜落前に脱出し、海上を漂流していたところを午前10時過ぎ、航空自衛隊の救難ヘリによって、救助されたということです。菅官房長官は会見で「第１報は受けています。詳細については現在、情報収集中であると」「なお現時点において人的被害はないという報告を受けております」と述べました。
パイロットはアメリカ軍基地内の病院で治療を受けている模様です。