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日本維新の会の橋下代表がアメリカ軍に「風俗業の活用」を進言したことに対し、県婦人連合会は5月25日、「おきなわの立場をわかっていない」と抗議声明を発表しました。
恩納村で開かれた県婦人連合会の研修会で平良菊会長が橋下代表に対する抗議声明を緊急提案しました。
声明は橋下代表の「従軍慰安婦は必要」だったとする発言について国内外から大きな怒りの波紋が広がっていると指摘。また在沖アメリカ軍に対し、風俗業の活用を進言したことに関しては、「沖縄の立場を何もわかっていない非人道的発言で、断じて容認できない」と厳しく批判しました。
その上で、県婦人連合会として橋下代表に、発言の撤回と謝罪を要求する抗議声明を全会一致で採択しました。