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子どもたちの虫歯が深刻な問題となっているラオスで、小学校の歯科検診を実施しようと、計画している歯科医らが県内の小学校での検診を視察しました。

視察したのはラオスの歯科医師や小学校の校長ら6人です。このプロジェクトは、琉球大学と協力して、ラオスの子どもたちの虫歯を予防するため小学校での歯科検診を導入を目指しています。

ラオスの医師によると最近の調査でラオス国内の小学生およそ1400人のうち85%に虫歯が見つかったということです。

JICAでは今後、多くの学校で歯科検診を導入できるよう現地と協力したいと話しています。