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八重山教科書問題をめぐる裁判の弁護士報酬が高すぎるとして、石垣市の住民が石垣市長を相手に弁護士費用の返還などを求めた裁判が始まりました。
この裁判は八重山教科書問題をめぐる裁判に要した729万円余りの弁護士費用が不当に高すぎるとして、石垣市の住民6人が石垣市の中山義隆市長を訴えているものです。
22日の裁判で原告側はすでに支払われた金額の返還とまだ払われていない分を支払わないよう求めました。これに対して石垣市側は弁護士報酬は自由化されていて基準は存在せず今回の金額が不当に高いとは言えないとして請求の棄却を求めました。
次回の裁判は7月10日に開かれることになっています。