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基地のない平和な沖縄の実現を訴えて歩く5・15平和行進は、2日目の行進に出発しました。
このうち西コースの出発地となった沖縄市役所にはおよそ540人が集まり「戦争が生み出した嘉手納基地を返還せよ」と訴えました。その後、北中城村役場までおよそ14キロの行進に出発しました。
大阪から参加した男性は「憲法改正など、安倍政権に代わってから『戦争に進んでいっているというムードがすごく強い』と危機感を感じて参加した」と話し、県内から参加した女性は「沖縄には基地はいらない。オスプレイなども飛んでいるが、そういうものにも反対する気持ちで参加した」と話していました。
平和行進団はあす19日昼過ぎ、宜野湾市の屋外劇場に到着します。