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地方自治や看護など様々な分野で長年にわたって貢献した人に贈られる春の叙勲の伝達式が7日、那覇市で行われました。
伝達式には県内の受章者42人の中から12人が出席。勲章と証書を手渡した仲井真知事は「今日の沖縄の発展は皆さんの真摯な努力の賜物です。皆さんは県民にとって誇りです」と受章者を激励しました。
受章者を代表してあいさつした元糸満市議の東江光野さんは「これからも健康に気を付けて県政の発展に貢献していきたい」と話しました。受章者のひとり、當山盛保さんは「これからますます市民県民のために頑張らなければならないだろうと気持ちを新たにしているところです」と話し、また金城末子さんは「看護業務に携わる後輩たちにも、大変ですけど人の命ですので、片時も気は許せません。ぜひ長続きして社会のため人様のために頑張って頂きたい」と話していました。
2013年の春の叙勲の受章者は県内からは42人となっています。