※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

普天間基地の名護市辺野古への移設を推進することなどで合意した、地域政党「そうぞう」と、「大阪維新の会」が、1日、参議員選挙を見据え政策協定を結びました。

政策協定の締結には、県内政党「そうぞう」の下地幹郎代表と、地域政党「大阪維新の会」代表橋下徹大阪市長が出席、協定書に調印しました。

協定では、道州制の導入のほか、普天間飛行場の固定化を避けるため辺野古移設を推進し、一方で、日米地位協定の改定に取り組むことで、負担軽減に取り組みたいとしています。

協定締結に際し大阪維新の会・橋下徹代表は「まずは辺野古からすすめて、普天間の固定化を避ける。それが政治の役割だと思っている」と話し、また、そうぞうの下地幹郎代表は「橋下代表の発信力、大阪維新の会の全国の政治的パワー。そういうことを共有することの方が最終的には沖縄の基地の負担軽減ができる」と話していました。

橋下代表ほか維新の会の幹部らは、4月30日から沖縄入りし、キャンプシュワブや普天間基地などを視察しました。