※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄の意思は、県外だということを改めて伝えるためのアメリカ訪問です。
辺野古への基地建設をはじめ、沖縄が抱える基地問題について沖縄側の意見を直接アメリカに届けようと又吉知事公室長が訪米し、政府高官らと面談しています。
ワシントンDCに滞在中の又吉知事公室長は、日本時間の23日午前11時からインターネットの電子会議システムを使い記者会見を行いました。
その数時間前には国防総省のジョンストン北東アジア部長や国務省のナッパー日本部長と会い、仲井真知事が県外移設を求めていく姿勢は埋立申請の前後で変わっていないと伝えたということです。
しかし、アメリカ側は普天間基地の移設先は辺野古が唯一の方策との考えを繰り返したということです。
又吉知事公室長は沖縄問題に関わる有識者らと面談し、26日に沖縄に帰る予定です。