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東北の被災地支援を目的に、釣り具のフリーマーケットが22日、沖縄市で開かれました。
震災の復興支援を目的に2011年から開かれているフリーマーケットでは、釣竿やリールなどリサイクルの釣り具を格安で買えるとあって、訪れた人たちは熱心にお目当ての釣り具を探していました。
参加者はそれぞれ「孫が釣りをしたいと言うもんだからリールを探している」「竿目当てで来たんですけど、ちょっと出遅れてみんな先に取られてしまいました」と話していました。
また、フリーマーケットを主催した「島んちゅアングラーズネットワーク」の山城真之介代表は「震災があったことを忘れずに、今回だけじゃなくこれからも支援していきたいと思います」とイベントの意義を語りました。
今回72万円を超えた売り上げ金は、日本赤十字社沖縄支部を通して被災地へ送られます。