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高齢者向けの弁当を宅配する事業に、県内のコンビニエンスストアが乗り出しました。
沖縄ファミリーマートは全国で高齢者向けの弁当を宅配している企業とフランチャイズ契約し、弁当の製造・宅配を来月から行います。
最大の特徴は安否確認システムで、宅配の際、配達員が届け先の高齢者に声をかけ、その状態を離れて暮らす家族や介護支援者へ伝えるサービスを実施します。
弁当は普通食のほか、食事療法用食、お粥などの介護食もあり、一食から無料で宅配。サービスは５月１日から那覇市と浦添市でスタートし、順次エリアを拡大していくということです。