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県議会の野党・中立5会派は、28日に開催される「主権回復の日」式典に抗議する大会を、同じ28日に開くことを決めました。
「主権回復の日」式典を巡り、県議会は3月29日の最終本会議で、退席した自民党を除く全会一致で抗議決議を可決したものの、超党派による県民大会は自民・公明が参加を見送ったため実現しませんでした。
野党・中立の5会派は、抗議決議の趣旨に沿って式典に抗議する大会の開催を決定。18日にも実行委員会の結成大会を開きます。
実行委員会事務局長をつとめる仲村未央県議は「4.28を知る世代も、また今の現状を通して4.28を知った世代も、幅広い結集をしながら県民の思い、意思をアピールしていく、そういう大会にしたい」と話していました。
抗議大会は、政府主催の式典と同じ28日午前11時から、宜野湾市の海浜公園で開催されます。