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中国で鳥インフルエンザウイルスによる死者や感染者が確認されていることを受け、県は4日付で医療機関に対して情報提供の要請を行ないました。
中国では鳥インフルエンザウイルスH7N9型による感染でこれまでに6人が死亡、他に感染者も14人に上っています。
国からの通知を受け、県福祉保健部では4日付けで各医療機関に対し、感染が疑われる患者についての情報提供を要請しました。
県健康増進課の糸数公課長は「中国から帰ってきて熱がある、肺炎の症状があった場合(鳥インフルエンザが)疑われるので保健所を通して県へ連絡をして下さい」と話しました。
県では、現時点では人から人への感染は確認されていないが、確認されれば新型インフルエンザと同等の対策が必要になると話しています。