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沖縄都市モノレールの浦添までの延伸工事が認可され、5日にモノレール社に認可書が交付されました。国土交通省の認可書は、県の当銘土木建築部長から沖縄都市モノレールの仲吉社長に手渡されました。
延伸されるのは現在の首里駅から浦添市の仮称・浦西駅までの4.1キロで、4つの駅が新設されます。
仲吉良次社長は「浦添周辺の方々、あるいは中北部の方々含め、モノレールがもっと多くの県民に利便性を提供できるということに私たちも誇らしく思いますし、そういう風になってほしい」と話しました。
延伸工事は2013年の秋から本格的に始まる予定で、軌道を支える柱や駅などが建設されます。
延伸される浦添ルートの開通は6年後の2019年春の予定で、西原インターに隣接する浦西駅と県庁前駅の間が22分で結ばれます。