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県議会の野党・中立5会派は、政府が4月28日に開催する「主権回復の日」式典に抗議する県民大会を、式典と同じ日に開催する方向で検討しています。
「主権回復の日」式典を巡っては、3月29日の2月定例議会最終本会議で、自民党を除く全会一致で抗議決議が可決されています。
野党・中立の5会派は1日に会合を開き、抗議決議の趣旨に沿って県民大会を開く方向で調整に入り、大会は超党派での開催を目指すことが確認されました。
しかし、抗議決議の採決で退席した自民党は「抗議」や「反対」「撤回」といった趣旨では、参加は厳しいとしていて、3日に開かれる準備会にも出席しない方針です。