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1日から新年度が始まります。那覇市は県内初となる「中核市」へ移行、新たなスタートを切りました。1日に行われた中核市への移行式典には、およそ100人余りが参加、翁長市長や仲井真知事らによるくす玉割で、セレモニーをスタートさせました。
翁長市長は、「地域の実情に即したきめ細やかなサービスを心掛けたい」とあいさつし、仲井真知事は、「県全体の発展をけん引することを期待します」と中核市への移行に期待を述べました。
中核市は人口30万人以上の市が国に申し出て閣議決定されるもので、那覇市は全国で42番目の指定となります。今回の移行で、2490項目にわたる事務が県から市に移されることで、作業の効率化や市民に身近な行政サービスが期待されています。