※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

22日に国が県に提出した辺野古沖の埋め立て承認願書について、県は29日、確認作業が終了したとして正式に受理しました。

県では25日から、提出された願書の体裁が整っているかなど、形式審査を行ってきましたが、29日までに確認作業が終了したとして願書を正式に受理しました。

受理の日付は、願書が提出された今月22日付で、願書の一部は29日午後に北部土木事務所から県の海岸防災課に移されました。

県によりますと、不明瞭な記述や記述が不足している部分があるため、今後、沖縄防衛局に補正を求めるということです。

申請願書は、その後告示・縦覧され、県による内容の審査が行われます。

一般的に、審査には6ヵ月半から8ヵ月半ほどかかるということですが、589件もの知事意見が提出されているため、1年以上かかる可能性もあるということです。