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普天間基地の跡地利用計画の策定に向けた審議委員会が、28日、宜野湾市内で開かれ、県と宜野湾市がまとめた全体計画の中間案を審議しました。

審議委員会では、中間とりまとめ案で示された、環境整備や都市基盤整備のゾーニング設定、幹線道路や鉄軌道などの交通体系などを検証しました。

会議では「跡地利用は基地の地形で考えるより、中南部都市圏として位置付けて考えてみてはどうか」という意見や、面積が481ヘクタールという広大なことと、返還の日程が流動的であるため、「個別的なゾーニングより、全体的なアクションプランを作り、計画と同時並行で取り組んでいくことも必要」とする意見も出されました。