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海外における沖縄観光のブランドイメージを確立しようと、県が制作したキャッチコピーが発表されました。

「Be. Okinawa」と銘打たれた沖縄観光のキャッチコピー。これは現在およそ38万人の外国人観光客数を2021年までに200万人に拡大することを目指す県が、沖縄観光のブランドイメージの浸透を図ろうと制作したものです。

「Be.」という言葉には「行動を呼びかける」といった意味や「ワクワク感」などのイメージが込められているということです。

県では今後、このキャッチコピーを民間企業などにも活用してもらいたいとしています。

一方、県は、急増する外国人観光客に対応する通訳案内士の育成事業をスタートさせます。

これは2012年暮れに改正された沖縄振興法に基づく沖縄特例通訳案内士育成事業で、2013年度から英語、中国語、韓国語など、年間161人、向こう9年間で500人程度の通訳案内士を育成しようというものです。

募集対象は県内在住者で、募集は2013年6月から、研修は8月から始まります。

特例通訳案内士の資格期限は、沖縄振興法の期間内です。