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2012年、1年間の泡盛の出荷量は2万1000キロリットルあまりで、8年連続で減少していることがわかりました。
県酒造組合によりますと、2012年1年間の泡盛の出荷量は、2万1194キロリットルで、8年連続で減少しています。
このうち県外向け出荷量は2011年より増えたものの県内向けは減少、組合では減少の理由に若年層の飲酒量の低下、飲酒運転根絶運動などでアルコール離れが進んでいることなどをあげています。
一方で、全体の下げ幅は、前の年から0・5ポイント減となり組合は「近年の減少傾向に歯止めがかかった」と話しています。組合では、4年後までに5万キロリットルの出荷を目指したいとしています。