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毎日の運動から健康づくりを呼びかけるウォーキング大会が那覇市で開かれ、休日の朝から大勢の人たちが参加しました。
参加者は「87です。やがて満88になるんですけど」「走った後のね、爽やかさと幸福感に満ち溢れています」「孫と一緒です」おじいちゃんと今日は何周ぐらい歩きたいですかと尋ねると「3周ぐらいです!」と話しました。
今回で25回目となる健康ウォーキング大会には、那覇市内外からおよそ600人が参加しました。
準備体操で体を温めた後、いざウォーキング開始。参加者たちは一周850メートルのコースをそれぞれのペースで歩きながら、健康づくりを楽しみました。
主催した那覇市医師会では、沖縄の平均寿命がことし女性が3位に、男性が30位にまで下がったことを受け、「沖縄の長寿県に赤信号がついた」として毎日の運動やバランスの良い食事、禁煙を心がけてと呼びかけています。
次回のウォーキング大会は11月の勤労感謝の日を予定しています。