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旅立ちの春です。県立芸術大学では18日卒業式が行なわれ130人が卒業認定を受けました。

卒業式は在校生の琉球古典音楽で幕を開け美術学科や音楽学科などの学部生100人と大学院生30人が卒業・修了認定を受けました。

佐久本嗣男学長は「高度技術・多様な知識を糧にそれぞれの分野で大いに活躍してください」と激励しました。

卒業生を代表して音楽学科の小早川由利さんは「素晴らしい環境で舞台に立つ喜びと自分で表現する楽しさを学んだ。これからは音楽の楽しさを伝えたい」と答辞を述べました。

県立芸大の卒業生の3割は就職、残りは進学や芸術活動を行なうと進むということです。