※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
日米政府が普天間基地の移設先とする名護市辺野古で17日、46年ぶりの区長選挙が行われました。
移設反対派からも支持を受ける新人の嘉陽宗克さんが当選しました。46年ぶりとなった辺野古区長選挙には現職と新人の2人が立候補し、17日投開票が行われました。
その結果、2人が407票の同数を獲得、くじ引きの結果、新人の嘉陽宗克さんが当選を決めました。
嘉陽宗克さんは「県内の情勢としては、名護市長、知事、ほとんどの首長がヘリ基地の問題については県外と言っていますので、今のところ、それを見守るしかないと思いますので」と話しました。
大城区長は「約10年間やってきましたけれどもね、その中で普天間問題が色々あるわけですが、これについては補償など、そういうものについてやりたかったなあと。」と話しました。