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キャンプハンセンに隣接する宜野座村城原区で、17日にオスプレイの撤去を求める区民大会が開かれました。大会には城原区と隣の金武町中川区の住民およそ120人が参加しました。
キャンプハンセンに隣接するこの地域ではオスプレイが昼夜を問わず、低空飛行や離着陸訓練を行い、住民たちは爆音や振動、事件の不安に晒されています。
児童を代表して意見の述べた稲嶺結さんは「小学校でも低空飛行をするオスプレイを見かけるし、夜、家の中にいても音が聞こえて怖い。沖縄にオスプレイはない方がいいと思う」と述べました。
また総会では、オスプレイの訓練中止やオスプレイが使う着陸帯の撤去を盛り込んだ決議文が採択されました。