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名護市辺野古への基地建設に反対する3つの漁協が16日、合同で大会を開き、基地建設計画の中止を求める決議文を採択しました。
宜野座村で開かれた大会には、宜野座、金武、石川の3つの漁協に所属するおよそ150人が参加しました。
この中で、漁業者からは「工事が進められれば赤土や泥が海に流出し、貝や魚、海藻やサンゴなどに大きな影響が出る」と懸念の声が上がったほか、「周辺の漁業者には十分な説明もせず手続きを進めている」と政府への批判の声が上がっていました。
大会ではこのあと、辺野古への基地建設計画の中止を求める決議文が採択されました。