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自民党県連代表らは普天間基地移設問題や「主権回復の日」式典開催などについて要請するため15日、上京しました。要請に向かったのは自民党県連の翁長政俊会長ら役員3人です。

翁長会長は「普天間の移設問題については、間違いなく今の状況では、政府と捻じれてますから、沖縄側の主張をしっかり方針を伝えていくことが大事だと思っていますので、そこはそのようにしたいと思っています」また、「主権回復の日」に政府主催の式典を開催することについて「県民の思いと、政府側の認識に随分ずれがあるので、そこの部分についても沖縄への配慮をしっかりできるようにこちらからも要請したいと思っています」と話していました。

代表らは17日に開かれる予定の自民党の党大会を前に、15日午後、政府や自民党本部、防衛省などを訪ね、直接要請することにしています。