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中国の大気汚染の影響が指摘されている微小粒子状物質PM2.5ですが11日午前8時までの平均値は基準値を超えています。
県によりますと、11日のPM2.5の測定値は、午前8時までの平均で41・8マイクログラムと環境基準の35マイクログラムを超えました。また、11日午前3時から4時にかけては46マイクログラムと、高めの測定値が続いています。
基準を超えても直ちに健康への影響を及ぼすわけではありませんが県では、呼吸器系の疾患などで気になる人は、外が白くぼやけているときはマスクを着用する、不要の外出を控えるなど予防策をとるよう呼びかけています。
沖縄のPM2.5の測定データは、QABのデータ放送でもご覧いただくことができます。