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東日本大震災から2年。災害が起きた時に職員が素早く集合できるようにと11日、沖縄総合事務局で防災訓練が実施されました。
訓練は、午前7時に沖縄本島を震源としてマグニチュード7.8震度6弱の大きな地震が発生したという想定で行われました。
今回の訓練は、情報収集にあたる災害対策要員240人のうち90分以内に集まることができる130人が対象で交通機関が使えなくなったことを仮定して徒歩で出勤してきました。
沖縄総合事務局竹井嗣人局次長は「(訓練を)今後とも継続して行い今後いつ起こるかわからない災害に総合事務局として常に対応できるようにしていかないといけないと思っている」と話します。
今回の訓練では時間内におよそ8割の105人が集まり、総合事務局では順調に職員を招集できたと話しています。