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尚家に伝わる三線の「工工四」と名器といわれる「友寄開鐘」などの、国の重要文化財が那覇市立歴史博物館で展示されています。
これは3月4日の「サンシンの日」にあわせ、那覇市歴史博物館が所蔵する、尚家の秘蔵「工工四」と三線を特別に展示公開しているものです。
「工工四」は国宝となっていて、上・中・下巻など5点で構成されています。一方、三線の「友寄開鐘」は、尚家の中城御殿が持っていたものと伝えられ、1800年代後半の作とみられます。
また「宮城の真壁」は1930年に作られた真壁型の三線の名器といわれています。国宝「工工四」と三線展は4月3日までです。