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3月5日はサンゴの日。県内各地ではサンゴを守る活動や勉強会などが開かれました。

那覇市の開南小学校では、サンゴの養殖に取り組む県内の企業が、実際に海の生き物たちと触れ合いながら海と環境を考える学習会をひらきました。

子どもたちはサンゴの生態や海での役割を学び、そのサンゴが世界的に年々減少していることなどを学んだあと、サンゴを海に移植するための苗作りに取り組みました。

「思ったより硬かった」「大きくなってから、色んな魚のすみかになってほしい」「(Q:どれくらい大きくなってほしい?)30センチ?1メートルくらい」と感想を話した子どもたち。小さなサンゴの苗を手にしながら、命を育む海の大切さについて考えているようでした。