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八重山の教科書問題で、文部科学省の義家政務官は1日に竹富町の教育委員会を訪れ、採択地区で同一の教科書を使うよう指導した上で意見交換を行いました。
竹富町では2011年、八重山採択地区協議会の答申した育鵬社ではなく、東京書籍の公民の教科書を採択しています。
義家政務官は同一地区では同じ教科書を使うよう教科書無償措置法を上げ「現行制度のルールに則って対応してほしい」と指導しました。
その後、住民も交えた意見交換で竹富町の慶田盛安三教育長は「八重山地区の採択協議は整っておらず、再協議をすべき」として町の立場を主張しました。