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普天間基地の移設問題で防衛省から辺野古沿岸部の埋め立てに対して同意を求められている名護漁協は、2月28日午後から理事らを集めて会合を開きます。
名護漁協前から中継です。名護漁協です。こちらでは2月28日午後1時半から理事らを集めた会合が開かれます。漁協には午前10時過ぎ古波蔵広組合長やほかの理事らが次々と入っていきました。
名護漁協の古波蔵広組合長は理事会について、「1時半から」と答えました。2月28日午後からの会合では、正組合員らが参加する総会の日程が決められる見通しで、その総会で辺野古沿岸部の埋め立てに対しての賛否がはかられます。
漁協と防衛省は補償を巡って現在も交渉を続けていますが、補償問題が解決し、正式に漁業権を持つ漁協が埋め立てに同意すれば、辺野古への基地建設に向けた手続きは、大きく進むことになります。