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21日から自民党の議員や政府関係者らが次々と沖縄入りし県や市町村と盛んに情報交換しています。
22日正午過ぎ那覇市内のホテルでは沖縄振興調査会の顧問である額賀福志郎衆議院議員らが仲井真知事と昼食をとりながら懇談しました。
額賀衆議院議員は防衛庁長官だった2006年、普天間基地の移設先として名護市辺野古にV字型の滑走路を造る案を当時の島袋吉和名護市長と合意した人物。
3月には国から県に対して辺野古沖の埋め立て申請が出されると見られるなかでの沖縄訪問でしたが額賀衆院議員は会談の終了後、記者団に対し「私もまあ、これまで関わりがあったものですから、沖縄県は大好きだし、県民の安全と、それから宜野湾市の皆さんの安全を考えていかなければならないし、そういうことを互いに理解しながら、進めていくように努力したいと思います」と述べ基地問題ではなくあくまで振興策について話したと語りました。