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まもなく東日本大震災から2年。那覇市では、17日震災を機に県内に避難した人たちが集まり芋煮会が行なわれました。

これは震災や原発事故から避難してきた東北の人と県内に住む東北出身者が集まり、芋煮や餅つきをして交流を深めようと企画されたもので、今回で3回目です。

17日は、牛肉と里芋、舞茸を入れて作る山形風の芋煮をおよそ100人分つくり子どもたちは餅つきを体験しながら楽しい時間を過ごしていました。

宗像希未子さんは「やっぱり懐かしいし外で食べたらおいしいたくさんの人と食べるのもおいしい喜んでもらえると嬉しい」と話します。

17日は20度を超える暖かさでしたが、故郷の冬の味と懐かしい訛りで、互いに交流を深めているようでした。