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県内のインフルエンザの患者数が依然、警報レベルとなっていて、県では注意を呼び掛けています。
県の報告によりますと２月４日から10日までに県内58か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は1750人となっていて、１医療機関あたり30.17人とその前の週よりやや減ったものの、依然として警報レベルにあます。
保健所別にみると那覇市や浦添市などを管轄する中央保健所が最も多く、次いで中部保健所、南部保健所管内で多くなっています。
また、この影響で那覇市と浦添市の小学校４校で学級閉鎖となっています。
県ではピークは越えているものの警報レベルであり、収束はしていないため、マスクの着用や手洗いうがいなど、引き続き予防を呼び掛けています。