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心肺蘇生に役立つＡＥＤが、3月末までに那覇市内すべての24時間営業のコンビニエンスストアに設置されることになりました。
ＡＥＤが設置されるのは、24時間営業のコンビニ、「ファミリーマート」、「ローソン」、「ココストア」で、市内118全ての店舗に、3月末までに設置されます。
これは、那覇市が一括交付金およそ4000万円を活用して実施するものです。15日に覚書締結式が行われ、市や消防、コンビニの代表者が出席。この中で那覇市の久高将光副市長は「救命率の向上につなげたい」とあいさつしました。
ＡＥＤは、音声案内で誰でも電気ショックで心肺蘇生を行える仕組みになっていて、コンビニではカウンター内などに設置して、いつでも貸し出せる状態にするということです。