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福島県産の米の安全性や美味しさをPRしようと、福島県などによるイベントが8日に那覇市で開かれました。

福島県などが企画したこのイベントは、震災からやがて2年が経とうとする今、福島の米の安全性をアピールし、より多くの人に食べてもらおうと行われたものです。

イベントでは、2012年にとれた福島の米は全て放射性物質検査にかけていることなど、県の安全対策をビデオを使って紹介。国内有数の米どころとして知られるその美味しさをアピールしながら、無料で米を配っていました。

福島産の米の沖縄での消費量は震災後、およそ半分に落ち込んでいるということで、福島県では検査の様子や結果を公表しているHPなども確認して、安全で美味しい米をぜひ食べてほしいと呼びかけています。