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18世紀フランスの王妃マリー・アントワネットの肖像画や装飾品などを集めた展覧会が8日から県立美術館博物館で始まりました。
「マリー・アントワネット物語展」は18世紀に、フランス国王ルイ16世の王妃となったマリー・アントワネットの波乱に満ちた生涯を肖像画や財を尽くした所持品の品々でたどる展覧会です。
会場には、多くの肖像の中でも最も似ていると言われた大理石の彫刻や彼女が唯一心を許したと言われている女性画家による親子の肖像画、そして扇子や香水入れなど彼女の愛用した貴重な装飾品、およそ120点が展示されています。
「マリー・アントワネット物語展」は4月14日まで県立美術館博物館で開かれています。