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健康づくりの方法から環境問題など、様々な分野について学んでいるかりゆし長寿大学校の学生たちがこの１年間の勉強の成果を披露しました。「大学校の学生」といってもステージに立ったのは、60歳以上の元気なみなさんです。
健康づくりのためのリクリエーションや料理など、この１年間、かりゆし長寿大学校で学んだ成果を発表。最高齢81歳の又吉元助さんも軽やかに踊りを披露しました。
また、リサイクルやエコツーリズムなど、身近な環境問題を学ぶ金城洋子さんは「鶴は千年、亀は万年」という言葉を孫に教える中で「このばあばは？（と聞くと孫が）『100年』と自動的に答えるようになっている。それで我が家は長生きすると安心していますので、どうぞみんな孫のいる方は孫に言わせて長生きしてください」と話していました。
かりゆし長寿大学校の2013年度の学生募集は２月12日からスタートです。