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韓国のLCC格安航空会社、ティーウェイ航空のチャーター便がに沖縄に就航しました。就航初日の7日は、韓国ソウルから140人の観光客が到着しました。

韓国のLCC会社の中でも質の高いサービスが人気というティーウェイ航空の就航は、福岡、宮崎間の定期便に続き、国内で3番目です。沖縄に就航したのはチャーター便で3月3日まで、仁川‐那覇間で週2便を運航します。

歓迎式をひらいた沖縄コンベンションビューローは「この日を心待ちにしていました」とティーウェイ航空の役員らを歓迎していました。

韓国からの観光客は「いま韓国は真冬です。ことしは歴史的な寒さなんです。でも沖縄は暖かい。『ハワイみたい』と聞いて旅行にきました」「韓国のプロ野球チームのキャンプを見に行きたいです」と話し、ある夫婦は「結婚1周年の記念旅行です。一番の目的地は美ら海水族館。そのあとは自由に見て回りたいです」と話し、記念旅行で夫に何を期待してますか?と尋ねると夫は「プレゼントは韓国でたくさんあげたからもう出来ないよ!この沖縄旅行が最後のプレゼントです」と話していました。

今回の、チャーター便の最も安い運賃はサーチャージを入れて片道4100円で、ティーウエイ航空では搭乗率が平均75%を達成できれば、今後、定期便運行の可能性も視野にいれていきたいとしています。