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地域発信型映画として、5日撮影の最終日クランクアップを迎えたのは、その名も「税金サイボーグ・イトマン」。これは地域の魅力を全国に伝え、活性化を図ろうと企画された30分の短編映画で、監督はお笑いタレントのゴリさん。出演者とともに映画をアピールしました。
監督のゴリさん「この映画、完成を観ていただけたら皆が糸満市のファンになるという自信を持っております」
物語は、糸満市の税金で作られたサイボーグ「イトマン」が美女連続誘拐事件の犯人探しに奔走するドタバタ喜劇で、1分に2~3度は笑えるとゴリ監督も自信たっぷり。
主人公のイトマンは糸満のハーレー船の色の赤、青、緑がデザインされ、さらに糸満の海人が発明したという水中メガネ・ミーカガンを装着。会話は少しかみ合わないヒーローです。
税金サイボーグイトマン「私はサイボーグです。メンソーレ、ありがとうございます」
映画は3月23日から始まる沖縄国際映画祭で上映されます。