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まもなく任期4年目を迎える名護市の稲嶺市長は会見を開き、辺野古移設問題の流れを変えるべきではないとして、引き続き、県外への移設を求めていく姿勢を示しました。
5日の定例記者会見で稲嶺市長は「これまでの(移設)容認ということが、言える状況じゃない、今の沖縄では。こういう流れが出来てきているので、それを止めたり、後戻りさせたりということはしちゃいけない」と述べ、引き続き、県などと共に普天間基地の県外移設を求めていく姿勢を示しました。
また、2014年の市長選出馬については「まだ白紙」として明言を避けました。