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宮古島市で19日、今年始めての肉用牛のセリが行われ子牛価格は高値がつくなど幸先のよいスタートとなりました。
初セリを前に行われた式典でJAおきなわの砂川理事長が「優良な元牛の生産に向けて連携して取り組んでいきましょう」と集まった農家に呼びかけました。
この後、威勢よく鏡割りで景気付けをして今年最初のセリが始まりました。セリには、554頭が上場され子牛の平均価格は43万円余りをつけ、前の年を4万円上回り、高値での取引となりました。
初セリは御祝儀相場で高値となりますが畜産農家は、例年以上に嬉しい新年を迎えた様です。