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県が国際文化交流の一環として、県内の高校生を海外へ派遣する事業の壮行会が15日、県庁で行われました。
この事業は、国際的な文化交流を通して人材育成につなげようと県などが高校生を対象に実施するもので今回は、一括交付金事業も合わせ、音楽や芸能など4分野から過去最高の73人が選ばれました。
壮行会では、生徒を代表し、首里高校の比嘉優華さんが「文化の違いや素晴らしさを学ぶ一方で、伝統芸能の素晴らしさや面白さを伝えたい」と抱負を述べました。
このあと生徒たちが、海外で披露する音楽や伝統芸能などを披露し、会場からは、激励の拍手が送られました。
生徒らは、2月4日からシンガポールや上海を訪れ現地の高校生と交流したり、語学や文化の研修を受けるということです。