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八重山の3市町長と議長らは15日に上原副知事を訪ね、老朽化した県立八重山病院の早急な建て替えを県に要請しました。

石垣市の中山市長は「現在の県立八重山病院は建築から32年が経過し老朽化が著しい」と指摘。住民の医療ニーズに応えると同時に、新空港の開港で増加が見込まれる観光客への医療面での対応も必要として、県立八重山病院を早急に新築するよう要請しました。

要請では、あらたな病院の診療機能や建設場所、急患輸送ヘリポートの建設などを提案する独自の報告書も与世田副知事に手渡されました。

与世田副知事は「2013年度には着工できるぐらいのスピード感で対応を検討したい」と県立八重山病院の新築に理解を示しました。