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14日未明、宮古島市・伊良部沖の浅瀬にモンゴル船籍のタンカーが乗り上げ、乗組員1人が行方不明となっていて、第11管区海上保安本部が捜索を行っています。

タンカーが乗り上げているのは伊良部島白鳥崎の沖合およそ2.2キロの浅瀬です。第11管区によりますと、タンカーの乗組員は、ミャンマー人7人で、これまでに6人を救助、病院に搬送しましたが、60歳の機関長の男性が死亡しました。

残る46歳の船長の行方が依然わかっておらず、第11管区が引き続き捜索しています。気象台によりますと、当時、付近は波の高さが5メートル、風速18メートル以上で、強風波浪注意報が出ていたということです。