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アメリカ軍のステルス戦闘機F-22の嘉手納基地への暫定配備が14日から開始され、午後6時までに9機が飛来しました。

沖縄防衛局によりますと、F-22は、アメリカ・バージニア州の空軍基地に所属しているもので、全部で12機が14日からおよそ4カ月間、嘉手納基地に移駐し、沖縄周辺の空域などで訓練を行う見通しです。

嘉手納基地には14日午後3時50分過ぎに、最初の一機が飛来。その後およそ20分の間に、次々と6機が飛来しました。そして午後6時までに合計9機が飛来しました。

嘉手納町議会によりますと、嘉手納基地へのF-22暫定配備は、議会が11日、空軍のオスプレイ配備に抗議しようと、沖縄防衛局を訪れた席上で伝えられたということです。