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任期満了に伴う宮古島市長選挙が2013年1月13日告示され、現職の下地敏彦さんが無投票で再選を果たしました。

宮古島市長選挙は1月13日の告示とともに現職の下地さんが立候補の届け出を済ませましたが、午後5時の締め切りまでに下地さん以外に立候補の届け出はなく、下地さんの無投票当選が決まりました。

下地さんは2期目に向け、島の産業振興と雇用の拡大、スポーツアイランド構想の実現など、10項目にわたる政策を掲げました。

一方、野党市議団は、市長選に向けて、候補者を模索していましたが、県議選や衆議院選挙などが重なったことを理由に上げ、候補者の擁立を断念しました。

宮古島市長選が無投票となったのは、市町村合併後、初めてのケースです。