※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
自民党県連の新春の集いが7日、那覇市で開かれ2012年の衆院選に続き2013年夏の参院選でも勝利を目指すことが確認されました。
宮崎政久衆院議員は「こんなに本当に心からお世話になったと、本当にありがたい、感謝の気持ちを心に思う正月は、生まれて初めてでございます」
また国場幸之助衆院議員も「やはり選挙に勝つと違うなと痛感しております。昨年はありがとうございました」と挨拶しました。
年末の衆議院選挙で大勝したのを受け、例年以上に華やかなムードに包まれた7日の自民党県連新春の集いには700人が参加しました。
この中では、2013年度の沖縄振興予算について3000億円規模、民主党政権時を上回る予算を確保することで一致しましたが、党本部とねじれている基地問題については直接話題には上りませんでした。
翁長政俊県連会長は「手のひらを返したようにというやり方は通用するわけがないですよ。党本部と若干のねじれはあるかもしれませんが、そこは粘り強く」と話していました。
夏には参議院選挙も控えていて、自民党県連では引き続き気を引き締めて選挙戦に臨んでいきたいと話していました。