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浦添市にある県中央卸売市場で５日、野菜や果物など、青果物の初セリが行われました。
薄暗さの残る午前６時半ごろ、鉦の音とともに初セリが始まり、場内にセリ人たちの威勢のいい声が響きました。
沖縄協同青果によりますと2013年の初セリには野菜240トン、果物35トンの合わせて275トンが集まり、2012年と比べて56トン増えています。
2012年は相次いだ台風の影響があったものの、11月ごろからキャベツやレタスなどの生産量が伸びたということで、その要因は2011年に好調だったことから生産者が増えたためということです。